梅雨の間も比較的気温が低くすごしやすい日が多かったからか夏のきのこが少なかったのですが。。。
気温も上がってきて爆発的に夏のきのこが出てきました。
そんな中狙っていた夏のきのこその1をゲットしました。
そのきのこは、赤オレンジ色のきのこです。
名前をチチタケと言います。
名前から解るように乳液のような白い液体が傷ついた部分から多量に出てきます。
このきのこは、栃木の方でチタケと呼ばれているようです。
そしてチタケうどんと言うメニューが、郷土料理のようです。
チチタケをゲットした時には、始めにこれを作ろうと決めていました。
現地では、チチタケを茹でてだしが出たところに醤油で味付けするようですが。。。
私は、うどんだしを薄めに作ってからきのこを煮出す事にしました。
チチタケは、傷つけると乳が出るので丸ごと煮てから後で細かく切る事にしました。
この調理は、正解で煮てしまえば乳も出ないし弾力も出て壊れにくくなりました。
ここで冷麦を茹でて冷たい麺としてぶっかけ風に食する事にしました。
大根おろしを添えてのチタケ冷麦は、格別な味でした。
今まで食べたベニタケの仲間では、一番だしが出ているように思います。
これは旨い~
これで今年3つ目となりました。
残り7種類~
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