2011年12月22日木曜日

絶品だ~忘年会~

あと数日でクリスマスですね。
年賀状もやっと終わり少しほっとしております。

慌しい12月を過ごしておりましたが。。。
恒例の忘年会は、やりましたよ~

さてメニューですが、




お昼
刺身盛り合わせ(スルメイカ、ブリ、クロムツ、スマ)
ホウボウの蒸し物
アジとマンボウの揚げ物
握り寿司(アジ、ブリ、クロムツ)
鯖中骨のお吸い物


スマとキンメダイとマンボウの腸のたたき
サバの塩たたき
鮮魚しゃぶしゃぶ(スルメイカ、キンメダイ、ブリ、サバ)
しゃぶしゃぶの後は、うどん
アカムロの干物とスルメイカの照焼

その他お惣菜として
サツマイモの柚煮
チャーテとリンゴのサラダ
エノキポン酢
を用意しておりました。

他にもブリのあら炊きや柚しめサバなども作っておりましたが。。。
食事中には、食べれなかったので皆さんのお土産として持って帰ってもらいました。

久しぶりに食べる直送の魚でみんなあっと言う間に食べてしまいました。
これで年内の仕事が、一つ終った感じがして肩の力が、少し抜けました。
ふ~つかれた~

あっ料理の写真を昼にメニューしか撮ってないや。。。
そうそう飲んだお酒は、お酒ブログの方に載せますね。
まだ書いてないですけど。。。

2011年12月8日木曜日

アナゴ丼~

もう12月もあと2/3となりましたね。

大掃除や年賀状など12月の特別な予定が目白押しですね。

本日は、アナゴ丼を作ってみました。



忙しい時に丼物は、とても便利なメニューですよね。
これだけでも満足出来ますからね。

本日使ったアナゴは、蒸しアナゴとして販売されていた品を購入してきまして。。。
うなぎのたれをアナゴにかけてレンジでチンした物をご飯にのせただけですが。。。
なかなか美味しいかったです。

たまには、こんな夕食も楽で良いですね。

いろいろと多忙な12月ですから皆様お体にお気をつけ下さいね。

2011年11月30日水曜日

きのこ寿司~

今月も今日で終わりですね。
明日からまた寒いそうです。
体調管理しっかりしたいですね。
皆様もお気をつけ下さいね。

さて近所の方にマダイを頂いたのでお寿司を作る事にしました。
これだけだと寂しのでもう1ネタ作る事にしました。


ちょっと高級なお寿司屋さんに行くと秋にマツタケや椎茸を焼いて握ったネタが登場しますよね。
そんな訳できのこの握り寿司を作る事にしました。
冷蔵庫には、エリンギ、マイタケ、エノキがありましたが。。。
マダイの白色と合わせるので黒っぽいマイタケを使う事にしました。

マイタケは、適当な大きさに切りテフロンのフライパンで軽く塩コショウして焼きました。
少し冷ましてから握りのネタとして使っています。

きのこの風味が、口に広がりなかなかのお味となりました。

ちょっとした夜食にも良さそうな一品ですので。。。
きのこ好きな方は、作ってみて下さいね。

2011年11月28日月曜日

カニカニカニカニ。。。

そろそろ12月が、近くなってきましたね。

今年もあっと言う間に終わりそうな気がします。

さて週末に焼きかにを作って食べました。
本来は、鍋の具にしても良かったのですが。。。
この日は、あんこう鍋を作ったのでミックスして入れるのもなと思い。。。
焼きかとなった訳です。


軽く塩をして焼いただけですが。。。
流石は、かにですね。
美味しいです。

少し高級なかにですが。。。
鍋に余った時などには、おすすめです7よ~。

2011年11月22日火曜日

まだ諦めないぞ~きのこ狩り~

もう冬の足音が、聞こえる時期となってきたでしょうか?。

11月も終わりが近くなり慌しい日々を送る時期の到来ですね。
年賀状や大掃除など本当にいろいろありますよね。

きのこのハイシーズンも終わりとなってきますが。。。
しかしまだ諦めないぞと先週の週末に山に出掛けてきました。

きのこの発生量は、かなり少なくなっているようで。。。
大きく歩くより集中的に探した方が良さそうに思い少し短いコースを選択してじっくり探してみました。
登山口では、小さなきのこの群生を見るが。。。
基本食べ物でないのは、スルーって事でさっと移動。
さらに歩いていくと小さな小道があったので入って探索してみると。。。
おぉっ本日の収獲物発見です~

木にアラゲキクラゲが、沢山~やった~


でも少し小さいので大きくなるのを待つ事にして今回は、5つくらい大きめのを選んで持って帰りました。

その他にもいろいろ探してみましたが。。。
今回の収獲物は、これだけとなりました。
明日は、休みなのでもう一度採集に行こうと思っています。

収穫したきくらげは、量が少なかったのでさっと茹でてキュウリと合わせて酢の物にしました。
コリコリとした歯応えが、なかなか心地良い一品となりました。


2011年11月15日火曜日

秋のきのこパラダイス5~

先日のパラダイス4に続き連日の探索となります。
本日は、某所のきのこ観察会に参加してきました。
本では、いろいろなきのこの特徴を理解していますが。。。
百聞は一見にしかずと言いますように。。。
現物を見るのは、より理解を深めるにも重要です。
まだ見ぬきのこを見る良い機会としてきのこ観察会に参加しています。
ただ関西にもいろいろな団体が、会の趣旨もそれぞれ違い。。。
またその会の人達の人間性などもあり自分と合うかと言う問題などもあり少し難しいのも事実なのですが。。。
1回きりでも良いかと参加してみました。

さて某所の駅にて集合して歩き始めます。

大阪と隣の県の境あたりでしょうかね。
テクテク歩いてきのこを探します。

今回見れて良かったのは、ヒラタケ、クリタケ、エノキタケでした。
これらのきのこは、まだマイフィールドでも見つかる可能性がありますので。。。
良い機会となりました。

その他に針葉樹の側に生えるアカハツと言う大型のきのこも見つけました。
こちらは、良いだしが出ると言う事で持って帰ってきました。

今回は、自分で同定した訳でないので新しい種類にカウントしませんが。。。
次回は、自分で探し出したいなと思います。

持ち帰った収穫物は、これらでアラゲキクラゲ(黒っぽいの)、クリタケ(残り全て)、アカハツ(バラバラのオレンジみたいなの)です。


夕食では、長いもステーキきのこ餡かけ(アカハツ、クリタケ、アラゲキクラゲ、ナメコ入り)を作りました。
ヘルシーで豪華な一品となりました。


その他のメニューは、こんな感じです。
いろいろきのこの焼きそば、揚げ出し豆腐、インゲンとカニカマのサラダ、蒟蒻と南瓜の煮物、ナメコとアラゲキクラゲの吸い物です。

2011年11月14日月曜日

秋のきのこパラダイス4~

この週末も残り少ないきのこシーズンを惜しんで探索へと出掛けてきました。
土曜日は、大阪某所の山へ探索に。
他の人のブログなどを見るとどうもあまりきのこが出ていないようです。
少しがっかりしましたが。。。

そろそろきのこシーズンも終わりですから。。。
野生きのこ10種類同定して食べると言う目標もありますので。。。
そんなに簡単に諦めては、いけないと心で呟き出発しました。

現地の登山口に到着すると小さなきのこを発見~
食べるきのこでは、無いですが。。。
幸先良いように思って歩き始めました。
暫く歩くとそう言う悪いイメージは、直に払拭されました。
いろいろなきのこが、次から次へと見れました。

ここでは、シロカノシタの採集も目的なんですが。。。
なかなか大きくならなくて採集時期を悩んでいます。

途中芝生の生えたような休憩地でヒトヨタケを見つけました。
うーん、コプリヌス(ヒトヨタケ属の属名です)か。。。
ちなみに意味は、う○こ。
栽培物のヒトヨタケ属のきのこが、この名前で売っていますが。。。
ちょっとどうかと思いますよね。

きのこは、何かが生えていると同じきのこが周辺にあったり別のきのこも生えていたりする事が多いので。。。
周辺を注意して探索する事にしています。

すると、なんと~今年狙っていたきのこを発見しました~
もう時期的に遅いかと思っていたので諦めていましたが。。。
なんと2株も見つけました。
そのきのこは、ハタケシメジと言います。
名前の通り道端脇や公園などかなり身近に生えるきのこでが。。。
味は、なかなか良いきのこです。


最初に見つけた時には、図鑑を出してじっくり同定しました。
食べたいきのことしてマークしていたのでその場で間違いない事が解ったので収獲しました。
気を良くして探しながら歩いていると更にもう1株発見しました。
この地点では、かなりホクホク顔となっておりましたが。。。
少し小さな道を発見したので少し探索しようと入ってみると。。。
これまた当たりとなりムラサキシメジを発見しました。


今回はかなり効率よくきのこが、見つかりました。

収獲したきのこ~♪

このきのこは、きのこ鍋にして食べました。



新しいきのことしてハタケシメジを食べたのでついに10種類到達となりました~ヤッター
あと何種類食べれるか。。。もう少し頑張って探索してみます。

2011年11月11日金曜日

株取りなめこ~

最近きのこに夢中のまんぷくです。
野生きのこ採集も楽しいものですが。。。
たまに見かける変わった市販品きのこも興味深いものです。
古くから栽培されているなめこは、皆さんご存知ですよね。
一般的に販売されているのは、まだ小さななめこを袋に詰めて販売されてるのをよく見かけますよね。

私もそのなめこしか見た事がなかったのですが。。。
最近変わったパッケージのなめこを発見しました。


名前は、株取りなめこと言います。
見てのとおりしめじを販売するかのようなパッケージですね。

見た感じは、袋詰めよりも少し大きくなったなめこである事が解ります。

きのこ図鑑などでもなめこは、多くなった物の方が美味しいとあります。
またなめこ農家の声としてそんな小さななめこをよく食べるな。。。
もっと大きい方が美味しいのにと思ってるそうです。(本で読んだ知識です)

そう言う訳で少し大きななめこは、美味しいのだろうと購入してみました。
ただなめこは、滑っていて調理法も煮る以外は微妙な感じもしましたので。。。
味噌煮込みうどんの具としてだしを出してもらう事にしました。
出来たうどんは、カツオと昆布のだしだけでない旨みが追加されてなかなかの出来栄えとなりました。

こうなると傘の開いた天然物との出会いも楽しみになってきますね。
今年は、天然を食べてみたいものですね。

この栽培物もおすすめですので見かけた方は、是非食べてみて下さいね。

2011年11月4日金曜日

秋のきのこパラダイス3~

このところ時間があれば山に探索に行っております。
当初目的としていた野生きのこを5種類同定して食べると言う目標は、クリアしてしまい。。。
なんと10種類も夢では、無いところまできました。
と言う事で新しく10種類を目標に日夜頑張っております。

さて今回の収獲ですが。。。
昨年きのこ観察会に参加した時の先生と山に行った時に見たシロカノシタがそろそろ生えています。
まだ小さいのでまだかまだかと待ち遠しい日々を送っておりましたが。。。
ついに先日の祭日に2つ小ぶりなのを収獲してきました。


5段階の味覚ランクの表示のある図鑑によると星4つとなかなかの高評価の品だけに食べるのが楽しみな品でした。
シロカノシタは、どんなきのこって事ですが。。。
あまり普通の方には、見慣れないかと思いますが。。。
傘の部分は、上から潰されて歪な形をしています。
また傘の裏がひだでは無く針状の突起ろなっています。
色は、名前の通り白です。
薄い黄色のバージョンは、カノシタと言うきのこになります。
どちらも食用に出来ます。
このきのこなら初心者でも一度見れば間違いなく同定出来るきのこだと思います。

このきのこは、ヨーロッパでも食用にされているきのこで料理方も洋風な料理があるかも知れないです。

食べるのが初めてだった私は、きのこを味を確かめるためもありバターを使ったホイル焼きにしてみました。


お味の方はと言いますと。。。
少し土臭い風味がありましたが、歯ごたえが良く癖の無い味でなかなか良いです。
この感じからするとフランス料理のソースの具材や中華風の炒め物や天麩羅が良さそうに思いました。
まだまだ収獲出来そうなので次回にチャレンジしたい料理となります。

続いてもうホンシメジの収獲も終りましたが。。。
その時にナラタケを発見していました。


ナラタケは、切り株や枯れた木などから発生する黄っぽい茶系のきのこです。
このような生態のきのこでは、栗の皮のような赤茶色のきのこには、猛毒菌があるので注意が必要ですけど。。。
黄色っぽい茶色となるとニガクリタケを除外出来れば問題ないです。
ニガクリタケは、生のまま少し齧ってみれば苦いので判断つきますし。。。
但し齧る場合には、味を見て吐き出しよく水でうがいをする事が必要です。
毒きのこですからね。
またナラタケの方には、白いしっかりした首輪のような物がついています。(きのこ用語ではつばと言います)
またひだの色もニガクリタケは、黄緑のくすんだ色と言えば解りやすいですかね。
そんな色のきのこにがくりたけ意外に無いですからね。

ナラタケは、初めて見たきのこだったのでその場で同定できずに少量持ち帰って家で同定しました。
次回に見に行った時には、跡形もなく無くなっていたので。。。
このナラタケは、別の人も収獲していたのでしょうね。

まあ野生のきのこですから。。。
早い者勝ちなんですが。。。翌年のきのこの為にも少しは残しておいて欲しかったなと思いましたが。。。
なかなか難しいですね。

ナラタケは、少量だったのでいろいろなきのこと共にお吸い物にしてみましたが。。。
生の時とは違いぬるっとしたナメコのような表面にかなり好感を持ちました。
海外では、ハニーマッシュルームと呼ばれているそうで良いだしもでるるようです。
ただし繊維質で食べ過ぎると消化不良を起こすようなので注意が必要ですね。

あと1種類で10種類となりますが。。。
コンプリートまであと少し頑張ります。

今年同定して食べたきのこ
ヒメキクラゲ、アラゲキクラゲ、イロガワリ、ムラサキシメジ、カワリハツ、
ホンシメジ、ウスヒラタケ、ナラタケ、シロカノシタ、???(何が出るか楽しみです)

2011年10月20日木曜日

秋のきのこパラダイス2~

土曜日にムラサキシメジとカワリハツの収獲に恵まれて。。。
食べてみるとなかなか美味しかった事もあり日曜もきのこ狩りに出掛ける事にしました。
大阪某所の山に行ってみる事にしました。

登山口からてくてくと登り始めるが、どうやら林道の脇の草を大幅に刈り採っているようです。
歩きやすいのですが。。。
最近刈り取られたようできのこの生える土壌ごと取られている感じです。
少し歩くもきのこが、ありません。
山を登って降りてあまりきのこが無いので。。。
更に奥へと足を進めてみました。
こちらは、まだ草を刈り取った形跡がなかったので期待しながら探して歩くと。。。
発見~頭上の木にウスヒラタケが~

(収獲したウスヒラタケ)

かなり沢山生えていましたが。。。
少し高い木である事からあまり見つからなかったのでしょうね。
私は、写真を撮ってから少し収獲する事にしました。
ウスヒラタケは、類似種類にヒラタケ(食)やツキヨタケ(毒)があります。
ウスヒラタケとヒラタケは、ウスヒラタケの方が肉が薄く色も薄い灰色である点で区別出来ますが。。。
良く似た物もあるようですが。。。まあどちらも食なので問題ないかと思います。
ツキヨタケは、色が黄色から黄褐色で半分に割ると根元が黒く腐ってるように見えます。
慣れてくれば全然違うと思いますけど。。。
図鑑の絵合わせをしてるだけだとなかなか区別がつかないかも知れません。
ツキヨタケの中毒は、毒きのこ中でも上位ですのでご注意下さいね。
この名前の由来は、夜に光って見える事です。
これも識別する特徴の一つですね。

ウスヒラタケやヒラタケは、その昔栽培物でシメジとして販売されていた傘の濃い灰色の小さなきのこをご存知でしょうか?
最近は、あまり見かけなくなりましたが。。。
そのきのここそヒラタケを品種改良して育てた品だったのです。
でもこれをしめじとして販売する気が知れませんが。。。
日本では、同じような事がありますよね。
魚の名前でもタイを付けて高級感を出すとか言うのも同じ目的ですよね。

ヒラタケは、食感が良く温和な香りなので万能で調理に使えると思いますが。。。
その食感を1番楽しめるのは、煮た料理のように思います。
ですから汁の具や煮て酢の物や和え物にするのが良いだろうと思います。

私は、素焼きと卵焼きの餡かけと炒め物と中華風のスープの具にしてみました。
1番良かったのは、スープの具です。
(卵焼きのウスヒラタケなどいろいろきのこの餡かけ)

さて続いて探索の続きですが。。。
さらに奥へと歩いて行くと。。。
またまたきのこ発見です。
そのシルエットから間違い無くシメジの仲間である事は、直にわかりました。
さて食べれるか?と言う事ですが。。。
傘の灰色のシメジの仲間で食べれないのは、ハイイロシメジとネズミシメジです。
ネズミシメジは、傘の表皮の下がネズミ色の肉である点が特徴です。
これには該当しない事を確認しました。
ハイイロシメジは、傘の雰囲気や柄の雰囲気で違うと判断出来ましたので。。。
その他の食ベれるシメジをいろいろ排除した結果。。。。どうやらホンシメジである事が判明しました。

(収獲したホンシメジ)

まさかきのこを勉強し始めて1年ちょっとでこんな大物に出会えるとは、何とも嬉しい事です。
しかしまだ幼菌だったために2つだけ収獲して退散する事にしました。
もちろん後日さらに収獲にむかい5本ゲットしてきました。
あと1度くらい収獲出来そうで楽しみです。
ホンシメジは、図鑑によりますとマツタケと双璧の第1級きのことあります。
こちらでは、マツタケを購入する事は出来ますが。。。
天然ホンシメジは、無理です。
そう言う点でも貴重な品であり飛び抜けたランクに思えます。
さてホンシメジともなるとあまり手を加えないでシンプルに味わいたい物です。
まずは、半分に割ってそのまま焼いて食べる事にしました。
これまた口に入れるときのこのエキスが、じゅわっと出て最高です。
  (ホンシメジ、ハタケシメジ、ブナシメジの醤油付け焼き)

(マイタケ、ブナシメジ、ホンシメジ、ウスヒラタケの焼き物)

やはりホンシメジは、別格の旨さです。
香り松茸、味占地と言われるだけあります。
何だかとても贅沢な気分になれる収獲でした。

ホンシメジを収獲して気を良くしたので。。。
そろそろ帰る事にしました。
かなり奥まで歩いて来たので朝9:20~15:00までほぼ休み無しで歩き続けでしたので。。。
少し疲れましたが。。。
良い1日となりました。

2011年10月17日月曜日

秋のきのこパラダイス1~

先週の週末は、きのこを探しに行ってました。
昨年何気なく訪れた場所できのこが、沢山あり。。。
今にして思えばあの食べれるきのこや美味しいあのきのこだったんだな。。。
と思い行きたかった某所に出掛けてきました。

ここで昨年見た食べれるきのこは、ヤマドリタケモドキ、チチアワタケ、アカヤマドリ、アンズタケ、マイタケなんですが。。。
当時は、マイタケ以外何だか怪しいきのこだなって思っていました。
今なら逃さないで食べるのにと思いながら現地に出発です。
地道で約2時間の道程で到着~
周辺の駐車場に停めて探索開始です。

昨年は、もっと多数のきのこが見れたのですが。。。
種類も数も少なめでした。
どうやら下の草を刈ったのが原因のようです。
うーむ、残念。

しかし、近所の公園と比べればパラダイスです。
多数のきのこに出会いました。

今回の探索第一号のきのこは、これです。
カキシメジ(毒)です。


見るからに美味しそうなこのきのこ~
ですから中毒原因でも上位に来ています。
まだまだきのこの俗説となる「色が地味なきのこは食べられる」を信じてる人がいるのでしょうね。
こんな事実は、まったくの出鱈目なのでご注意下さいね。

今回の収獲は、ムラサキシメジとカワリハツです。

ムラサキシメジは、名前の通り紫色のきのこです。


これは、普通食べようと思わないですよね。
でも変わった色だから初心者にも見分け易いきのこと言えます。
しかしまったくの初心者には、難しいだろうと思います。
このきのこは、シメジの仲間ですが。。。
別の仲間で紫のきのこは、多数あります。
シメジであるかそれ以外かを区別出来て初めてこのきのこを安全に食べられると思います。

このきのこに類似した毒種類としてウスムラサキシメジ(毒)があります。
確実に区別する必要があります。
まあ色が、薄く白っぽい感じなので。。。
ムラサキシメジが老菌になって白っぽくなってないと色で区別も容易なので心配ないでしょう。

でも私はきのこ初心者なのでこれで安心と言う訳では、ないかも知れません。
野生きのこを食べてみようと言う方は、是非自分で勉強しましょう。
間違えば死にますので。。。命をそんなに簡単に人に預けたくないでしょう~笑

続いてカワリハツです。


このきのこも名前からしてイメージが、湧くでしょうか?
何が変わるの?って事ですが。。。
きのこの傘の色です。
図鑑によるとオリーブ色、紫色、黄色などいろいろな色が単色や混ざった色の場合もあります。
これは難解ですね。
私は、この中で紫色の物のみなら食べられるのでは?と常々考えていました。
それは、何故かと言うと。。。
このきのこは、ベニタケと言うきのこの仲間なのですが。。。
その仲間の紫のきのこに猛毒の物が無い事が1番の理由です。
またベニタケの紫のきのこは、食べられる物が多いようだったので。。。
仮に間違えて別のきのこを食べてもダメージは、少ないと考えたからです。

結果としては、間違い無くカワリハツだっただろうと今確信しておりますけどね。(笑)

野生きのこを食べる時には、中毒を起こした時に何を食べたか解らないと治療にも時間が掛かる事もあり。。。
一部を残す必要があります。
初めてなら5cmくらいのきのこなら半分食べて半分残す感じですかね。
きのこ中毒も貴重なデータですから皆さんに活用してもらうためには、こう言う事も重要だと思います。

私の今回の収獲は、ムラサキシメジ2本とカワリハツ1本だったので。。。
ムラサキシメジ1本とカワリハツ半分を吸い物にしてみました。
だしは、昆布のみできのこのだしを楽しみます。
味付けも薄口醤油のみにしました。


葱を少々入れたその吸い物は、かなりの出来栄えで野生きのこの素晴らしさを再認識しました。

食べてみるとムラサキシメジは、しゃっきりした歯ごたえもあり味も良いきのこです。
色が、紫ですけど。。。気にならなければ万能な調理にむくと思います。
カワリハツは、シメジに比べると歯ごたえがぼそぼそした感じですが。。。
噛んだ時にでるエキスは、最高です。
良いだしが出ると本に紹介されていましたが。。。まさしくです。
個人的には、カワリハツが気に入りました。
ただカワリハツは、調理方法を選びそうです。
肉質がぼそぼそなので煮る料理が、無難かも知れないですね。

2011年10月10日月曜日

トキイロヒラタケを食す

最近寒い日と温かい日が交互に来るので体調管理が大変ですね。
私は、9月の末くらいから風邪で伏せっておりましたが。。。
やっと回復いたしました。
皆さんも体調管理には、ご注意下さいね。

さて本日の記事です。
いつものように近所のスーパーに行くと。。。
普段あまり並んでいないきのこが売っていました。
その色は、他のきのこと比べて一際目立つピンク色です。
名前は、トキイロヒラタケと言います。
この他にもヤナギマツタケ、ササクレヒトヨタケと言うきのこが売っていました。
それぞれ興味があったのですが。。。
今回は、トキイロヒラタケを購入する事にしました。
いろいろ混ぜたきのこ汁も美味しそうだったですが。。。
やはりきのこ単体の味を見ておく必要があるだろうと思っての選択でした。


今回は、トキイロヒラタケとソーセージの炒め物を作ってみました。
きのこの風味は、なかなか強く歯応えも良いのでそこそこ美味しいです。
しかしまだ大量生産されてないからでしょうか。。。
メジャーなきのこに比べると値段が高く販売されています。
味が、それらのきのこ凌駕していれば問題ないのですけど。。。
マイタケやホンシメジに勝てる味とも思えないのが残念です。
この値段だとちょっと微妙なきのこのようです。
またこのピンク色を残して調理するとなると結構食べ方も決まってきそうです。
炒めても色が、変わってましたのでさっと茹でて大根おろし和えくらいが無難か知れないですね。

大量販売に成功して安く販売されれば食べたいきのこなので。。。
業者の方は、頑張って欲しいなと思います。

2011年9月21日水曜日

大阪で本格的な讃岐うどんを食べるなら~うどん棒へ行こう

何だかうどんを食べたくなったので家から近いうどん棒に行ってきました。
さてうどん棒ですが。。。
本店が、高松駅周辺にあり本場の讃岐うどんが大阪で食べれるありがたい店の一つですね。

このお店は、地元産小麦の讃岐の夢を使ったうどんで。。。
讃岐を夢を使って作る店は、小麦がそれほど無い事などもあるのでしょうかね。
使用してる店は、少ないようです。

以前高松で食べた讃岐の夢を使用したうどん店千ちゃんとは、かなり感じの違う麺で。。。
本格讃岐うどん風な感じがします。
麺は、少し細麺であるため強いコシとのバランスがとても良くお気に入りです。

千ちゃんは、もう少しふわっともちっとしてて更にコシのある麺で。。。
個人的には、こちらの方が好みなんですが。。。
まあ高松なのでそう食べれませんから。。。別の店でとなりますよね。

千ちゃんの話しは、ここらへんにしてと。。。

うどん棒に入ってメニューをジロジロ見ます。
結構メニューが、多くて。。。
うどん以外に丼物もありセットメニューになっていたりします。

うどんは、現地ほどのバリエーションは無くて。。。
かけ、ぶっかけ(熱、冷)、ざる、釜揚げとですかね。
カレーうどんなどもありましたが。。。
この店は、シンプルなうどんをメインに注文するのがベストのようです。
つい丼物に手を出してしまいましたが。。。
うどん大盛で攻めるのが、得策だったようです。
個人的には、ぶっかけ冷、釜揚げがおすすめです。
うどんをストレートに楽しみたいですね。

そうそう~この日に注文したのは、ぶっかけ冷とちりめんのご飯のセットです。
ちりめんじゃこも美味しかったですけど。。。
うどん美味しさが際立っていました。


またここの生麺のみ2人前が、380円なので家庭でもお手軽に利用出来そうで良いですよね。
私もたまに購入して家で食べていますが。。。
今回からスタンプカードが出来ていて500円で1個押してくれて10個貯まると500円の商品券と交換してもらえるようです。
これは嬉しいですね。

今日は台風の影響でしょうか。。。少し肌寒いのですが。。。
こうなると釜揚げうどんが、食べたくなりますよね。

また麺買いに行かないとな~

関西にお住まいの方は、是非食べに行ってみて下さいね。
大阪駅と住道駅にお店が、ありますよ。

2011年9月12日月曜日

フランス食堂セルクルでランチ

久しぶりに外食に行ってきました。
場所は、大阪駅の外れと言った場所でしょうかね。
中崎にあるフランス食堂セルクルです。


この立地にしてかなりリーズナブルなお店として密かに人気が出てきている店だと思います。

今回は、ランチ利用でセルクル定食900円と言うのを頼みました。
ランチは、この定食のみで追加料金で食後のコーヒーやデザートが付いたメニューもあります。

本日のメニューは、
前菜として
トウモロコシのプリン仕立て、
南瓜のライスコロッケ、
サバの燻製と野菜のピクルス、
トウモロコシとジャガイモの冷たいスープ
メインとして肉か魚を選べましたが。。。
今回は豚フィレ肉のロティをチョイスしてみました。
メインと共にご飯が出てきました。
です。



この界隈ですと。。。メインとスープとご飯でこの価格で普通かと思いますので。。。
かなりコストパフォーマンスの良い店だと思います。
使う材料をしぼって上手く利用したメニューだなと感じますが。。。
同じ食材の使い回しが多く同じような風味で少し単調にも思えます。
しかしこの値段でこの料理ならかなり納得出来ると思います。
お近くに来られた時には、是非一度行ってみて下さいね。

お店は、小さいのでカップルか女性2人程度で行かれるのに良い店かと思います。

今度は、夜にチャレンジしてみようと思います。

2011年8月9日火曜日

野生きのこを食す~イロガワリ、アラゲキクラゲ

昨年からきのこ観察会などに参加してきのこ勉強してきたまんぷく。
やっと安全に食べれると判断出来るきのこに出会いました。

イロガワリは、イグチ科のきのこです。


当初の目的だったイグチ科のヤマドリタケモドキは、綺麗な幼菌に出会っていないため食べて

いないのですが。。。
こちらが、イグチ科第一号の食となりました。

このきのこは、観察会で先生に教えて頂いたきのこです。
大きな特徴は、半分に切ってみると瞬時に青色に変色する事です。
その他にも瞬時に色の変わるイグチは、何種類かあるようですが。。。
外観の色などの違いにより別の種であると判断出来るようです。

さて初イグチを食べてみます~。
やはり料理方法は、シンプルな方がきのこの味を堪能出来ますよね。
そこで炒め物と天麩羅にしてみました。



食べてみると少しぬるっととした食感で旨い~
きのこ特有の旨みを感じます。
これっ何で売ってないんだ~と思います。

炒め物と天麩羅は、どちらも美味しい一品となりました。

さて続いてアラゲキクラゲです。
こちらは、一般にキクラゲとして販売されている事もあるようですね。

通常のキクラゲとの違いは、毛が生えてるかかどうかのようです。


キクラゲは、通常に中華料理で使われていますので。。。
同じような調理方法が、無難かと思いスープの具にしてみました。

こちらは、写真を撮り忘れましたが。。。
コリコリとした感じは、かなり良いです。
メインとなる料理には、難しいかと思いますが存在感が凄いです。

今年は、また別のきのこに出会えるかな~楽しみです。

目標は、年に5種類です。
確実に同定出来るきのこを発見出来ない限り食べないのでせっせと勉強中です。

2011年8月5日金曜日

季節先取り~松茸様を食す~

8月に入って台風が接近しておりますが。。。
皆様如何お過ごしでしょうか?。

私は、近所のスーパーで松茸を発見しました。
松茸は、秋の味覚と言われていますよね。
でも夏頃から店頭に並びます。

しかも通常出始めの品は、初物として通常より高価である事が多いのですが。。。
松茸は、この時期比較的安く販売されています。


それも季節感のある商品だからですかね。

私には、そんな時期など関係ありません。
お手軽値段で発見した松茸ですから購入します。


さてどうやって食べようかと考えて。。。
焼松茸と吸い物にする事にしました。


一緒に入っていたスダチを使い松茸とスダチの吸い物です。
夏の暑い時に爽やかな酸味のスダチが、良い存在感を示しています。
もちろん松茸も負けずに香りを出していましたけどね。

焼松茸は、ありがたい今年の初物です。
これで寿命が、少し延びた?かも(笑)。

2011年7月31日日曜日

ひやしあめ

ひやしあめってご存知ですか?
冷やした飴玉では、ないですよ。
先日七夕の記事で冷やしあめを飲んだ話をしたのですが。。。
冷やしあめ?って方が、いらっしゃいましたので。。。

大阪で売っているひやしあめを紹介しようと思います。


私の子供の頃なら駄菓子屋などで冷やしあめを売る店が、あったものですが。。。
最近は、駄菓子屋さんもなくなってきて飲む機会もなくなったのでしょうね。

どのような飲み物かと言うと麦芽を糖化させた水あめを水と煮詰めて生姜の絞り汁を入れた物です。
夏に飲むとさっぱりしていて美味しいのですが。。。
最近は、あまり飲む機会も少なくなってきましたね。

こちらでは、近所のスーパーなどでこのような商品が売っています。
値段も普通の自販機のジュースと同じくらいの値段です。

地方の方は、大阪土産に一度購入されては如何でしょうか?
夏の夜に花火でもしながら。。。
飲んでみて下さいね。

2011年7月26日火曜日

鯨のさえずりと鮎の天麩羅と花火大会!台風なのに高知へ

さて海の日に台風が来ていたのですが、高知に遊びに行ってきました。

15日の夕方大阪を出発して徳島と高知の県境にある宍喰で宿泊。

翌日は、朝から道の駅宍喰の隣にある物産の店で惣菜を購入して朝食をと思って行ってみると。。。

朝9時なのに閉まっています。
あれっ、もう潰れたのかなと思ってみてみると。。。
日曜は、朝9時なんですが。。。
土曜は、10時からだと書いてあります。

ぬぉ~朝食が食べれない~
お腹も減っていて我慢出来なかったので。。。
仕方無く近所のコンビニでおにぎりなどを購入して海で食べる事にしました。

この日も台風接近により波は、高めでした。
でも海水浴客は、ちらほらといました。

やっぱり海は、これくらいの人じゃないとね。
関西近隣のように芋洗い状態だとね~

さて朝食スポットは、海の駅東洋町です。
こちらも惣菜など売っているので鶏唐揚げとキュウリの酢の物を購入してみました。

さて海を見ての朝食です。


外で食べると美味しく感じますね~
コンビニの食べ物でも。。。

朝食を終えてからは、今日合流する友人を待ちながら海で遊ぶ事にしました。
しかし、波も強く危ないので港の中側で泳ぐ事にしました。

やっぱり港は、駄目ですね。
濁ってます。
少し泳いで足早に退散する事にしました。

この頃に友人と合流出来たので。。。
本日の宿へむけて出発する事にしました。
1時間程度の道程で海岸線を走るこのルートは、ドライブに最適な場所です。

室戸の宿に到着してから近所の海でひと泳ぎしてみましたが。。。
こちらも濁りが酷くてあまり楽しくない状態でした。

さっさと上がって宿で風呂に入り。。。
今回の旅行のメインイベントその1である夕食に出掛ける事にしました。

この暑さですから。。。
店に入ってまずは、生ビールを注文します。
料理を事前にいろいろ準備して頂いてたようです。

料理は、お寿司(バイガイ、ホンマグロトロ、ケンサキイカ、ボタンエビ)、
トコブシの煮物、マンボウ皮、マンボウ腸たたき、マンボウ身フライ、
刺身盛り合わせ(トロカツオ、ケンサキイカ、ホンマグロトロ、トコブシ)、
手長エビ唐揚げ、鯨さえずり、芋のツルの煮物、鮎の天麩羅、茄子素麺です。






いやあ~満足満足~旨かった~

お腹もいっぱいになったので宿に帰って日本酒でも飲みながらのんびりする事にしました。

今回持参した日本酒は、富士酒造のありがとう本醸造8年古酒を自家熟成で更に6年置いた品
永山酒造の山猿純米4年自家熟成
千代酒造の秋晴れ純米3年熟成を更に3年置いた品です。



どのお酒も適度に熟れた感じで良いです。
のんびり飲みながらテレビを見て良い時間が過ごせました。

お酒の味に興味のある方はこちらのブログも見て下さいね。
http://mogumogu-sake.blogspot.com/2011/07/blog-post_27.html

台風が、更に接近しているので明日も泳ぐの無理そうですけど。。。
それは、また明日考える事にしました。
本日は、ゆっくり休みます。

翌日は、朝から起きて外の海を見にいくが。。。
更に凄い波です。
こんな所で泳いだら死んでしまいますよ。
でも天気は、晴れているので川遊びに行く事にしました。

最寄の川で泳げそうな水深の場所を探して行ってみる事に。。。
1つめの川。。。浅くて泳げないね。。。
次の川~おぉ~ここはそこそこ良い川発見~

台風ですけど雨も降ってないので天気も良く海以外は、快適な状態です。
こんな時は、川原でBBQが1番ですよね。
ここで泳ぎながら遊ぶ事にしました。

海からそれほど上流に上がっていないのにこの綺麗な水は何だ~
都会に住む私にはとても羨ましく思えます。

暑いので川で泳いで遊んでから。。。
BBQとなりました。

食材は、来る途中にスーパーで購入しました。

さてBBQの始まり~
まずは、徳島産の阿波尾鶏からです。

じっくり炭で焼くと旨いですね~

続いて土佐牛を頂きます。
これまた炭で燻された風味がたまりません。


野外の空気も美味しいし言う事無いBBQです。
玉葱とゴーヤも焼いちゃいます。


更に手長エビも焼いちゃいます~


やはり地の食材は、良いですね。
旨いです。

この後は、深層水風呂に入って。。。
もう一つのメインイベントその2です。
それは、港で上がる花火です。。
台風で開催されるか心配していましたが。。。
無事見れました。
都会の花火大会は、見に行くととても疲れるくらい人がいるのですが。。。
こちらは、のんびり座って見れました。



来年も来れると良いな~

花火大会を見た後は、宍喰に移動して宿泊となります。
この日も日本酒を飲みながらのんびり過ごしました。
いやあ~休みを満喫してるな~

帰りは、高速1000円も無くなって道も少し空いてるかなと思ったので高松で讃岐うどんを

食べる事にしました。

朝7:30くらいに出発して10時30分くらいに高松中央を出たくらいでしょうか?

まずは、穴吹製麺所と言うところを目指します。
これが判り難い。
何度と周辺をウロウロして道を歩く地元の人に聞いてみたのですが。。。
それでも辿り着けない場所でした。

なんとか無事到着して冷たうどんにテンプラを乗せて頂きました。


注文は、麺の温かいか冷たいのみです。
あとはテーブルに出汁と醤油とテンプラ入った発泡スチロールがあるので好みでかけて食べます。

私の讃岐うどんのイメージは強いコシで太い麺を想像していたのですが。。。
こちらの麺は、かなりふんわり柔らかで出汁も醤油が濃いが甘めの味わいでした。
ちょっと讃岐らしく無いのかなって思いました。

この饂飩を食べた後は、次の店へ出発です。
次は、千ちゃんです。
地元産小麦の讃岐の夢を使った饂飩が食べれる店です。
店に入ると。。。
注文がさらに複雑に。。。
麺(あつあつ、あつひえ、ひえあつ、ひえひえ)とあります。
麺と出汁の温かさを指定するようですが。。。
先ほど温かいのを食べたのでひえひえを選びました。

トッピングは、種類があり少し悩みましたが。。。
ゲソ天をチョイスしてみました。


こちらの饂飩出汁は、澄んでいて薄い色です。
少し飲むと旨いと声が出ます~これは関西の私の口にかなり合います。
次に麺をすすると。。。これまたふんわりもっちりしていて柔らかいコシもあり個人的にはかなりの高得点です。
こちらも今までの讃岐饂飩のイメージとは、違いましたが。。。また来たいと思える店でした。
饂飩は、あっと言う間に旨い旨いと完食しました。

その後メニューを見ていると麺1玉90円とあります。
これをお土産に購入する事にしました。

店の人に聞くとこれは、茹である事が判りました。
生麺が欲しかったので。。。
無いのかと聞くと1本ならあると言われた?
1本?と思ったが、店の人が8から10人前くらいだよって言ったので。。。
こちらも購入する生麺1本と湯で麺5玉をお土産にしました。

何故1本かは、疑問なんですが。。。
饂飩を打つ時に大きな鏡餅みたいに丸く固めますよね。
あれを1本と言うそうです。
でも店毎に打つ大きさは、違うそうです。
それじゃ~1本って言われても店によって違うなら10人前とか言ってくれた方がいいような

と思いましたが。。。それが讃岐流と言う事にしておきましょう。

更に次の店は、一福です。
なんでも中村と言う名店で修行を積んだご主人が作る饂飩だそうです。

店に到着すると少し行列が出来ていましたが。。。
すぐに入れました。

ぶっかけうどんを注文しました。
この店は、テンプラの種類も多くお寿司などもありお腹の減り具合で調整出来そうで良いですね。

ぶっかけうどんに竹輪とエビのテンプラを乗せて頂きます。


細麺ですが、強いコシを感じる讃岐らしい麺です。
美味しい饂飩でした。

今回の3軒の中では、1番讃岐饂飩らしい店ですね。

1番の好みは、2軒目の千ちゃんでした。

ここらで満腹になったので大阪へむけて帰る事にしました。
途中事故渋滞などもありましたが。。。
まあ1000円高速も無くなったのでほどほどに帰ってこれました。

饂飩を食べにまた行きたくなりますね。
次回は、電車で行って高松駅周辺を攻めたいと思います。