2012年11月30日金曜日

11月も終わりとなりましたね1

寒い日が続いておりますね。
ニュースによるとノロが流行っている地域もあるとか。。。
マスクやうがいなど普段から注意して行動しないとなって思いますよね。

皆様あと今年もあと1ヶ月となりましたが、元気におすごしでしょうか?

今年も年賀状と大掃除の時期が、やってきましたね。

さてキノコは、と言いますと。。。
キノコ人なネットの住民の声はと言うと大半が、山に行かないでイベントなどで盛り上がっておられるようです。
まあこれだけ寒いとね。
しかも雪の地域もありますからね。
それでも雪の中キノコ狩をされている方がいたようです。
ひぇ~つわものだなって思いましたけど。。。
ふつふつと負けてられないと思えて頑張って探索しておりました。

そんな探索で発見したのが、シロノハイイロシメジ、カノシタ、モエギタケ、ナラタケ、ハタケシメジです。

上からシロノハイイロシメジ、カノシタ、モエギタケ、ナラタケ、ハタケシメジ

量は、少ないですがそれなりに納得出来る収獲となりました。

シロノハイイロシメジは、本によると注意キノコとなっています。

この形と全体が白いのがこのキノコの特徴です

食べる食べないは、自己判断となります。

少し古い本には、粉臭があるが実は緻密で味も良いと書いてあります。
確かに匂いを嗅ぐと粉臭のように感じます。
しかもなかなか強いです。
これは、調理する前に一度茹でてからが良いように思います。

カノシタ、ナラタケ、ハタケシメジは、何度も食べている美味しいキノコたちです。

そしてモエギタケです。

傘の緑のキノコって少ないんですよ~これも探せば比較的見つかりやすいキノコです

これも初キノコとして収獲してきました。
本によると食毒不明と書いてある物もありますが、食と書いてある本もあります。
モエキタケは、属を代表するキノコなんですが。。。
仲間には、サケツバタケがいます。
このキノコも5月頃にかなり楽しませてもらったキノコですから。。。
やや期待が、出来そうに思います。
モエギタケも本によると一度茹でてと書いてあったのでそのように調理してみました。

シロノハイイロシメジと共に茹でた後に焼いて食べてみました。
塩焼きと醤油の付け焼きにしましたが、シロノハイイロシメジが茹でても粉臭が残り塩焼きで気になりましたが。。。
醤油の付け焼きでは、あまり気にならないで美味しく頂けました。
モエギタケは、塩焼きでも問題なかったのでお吸い物や鍋など万能に使えそうなキノコです。
シロノハイイロシメジは、濃い味付けで食べるのがベストなようです。

秋鮭の柚庵焼き、モエギタケとシロノハイイロシメジとヌメリスギタケとハタケシメジの焼き物



現在、ハルシメジ、サケツバタケ、アカダマキヌガサダケ、チチタケ、ツチナメコ、
アカヤマドリ、アイタケ、アンズタケ、ベニウスタケ、ホオベニシロアシイグチ、
マツオウジ、ヤマドリタケモドキ、チチアワタケ、ナラタケモドキ、ムラサキアブラシメジ、
ツエタケ、オオキツネタケ、ヒイロガサ、ウラベニホテイシメジ、クロラッパタケ、
ヌメリスギタケ、フウセンタケモドキ、シロノハイイロシメジ、モエギタケです。
現在24種類です。
順調に目標達成にむけ進んでおります~

2012年11月16日金曜日

もうきのこシーズンも終わりかも~

さて11月に入り寒さも冬じゃないかと思う日があったりしますよね。

それでも負けないで探索に行っております。
こりゃ~もうきのこバカだなって自分でも思うが。。。
ここまで来るとかなりのキノコが同定出来るようになってきて面白さも出てきています。
また美味しいキノコの大量発生に出会えた時の喜びは、何とも言えません。

この気候が原因なのか、秋のキノコの姿を殆ど見ないで冬到来となっています。

残り少ないシーズンを楽しむためにも頑張って探索しておりますと。。。
月頭から新キノコ発見です~。

普段探索するポイントの入り口の倒木に見慣れないキノコを発見です。
や、や、これは、間違いなくスギタケの仲間だ~。
私の探索するフィールドは、整備が行き届いていて倒木が直ぐに撤去されて薪にされているようです。
ですから木から生えるキノコが、あまり見れません。
正直このフィールドで木から生えるキノコに出会うとは、思っていませんでした。
これも日々のキノコ探索へのキノコ神の施しだろうか。。。
それとも初詣のキノコ神社のご利益だろうか。。。
とにかく嬉しい誤算で収獲です。
現地では、簡単に同定してヌメリスギタケとしました。
美味しいキノコですから大きいのを中心に収獲しました。
茶色で傘も柄もささくれがあるのが、スギタケの特徴なんで簡単に判断出来ました。
スギタケと聞くとキノコを知らない方なら???となりますが。。。
このキノコの仲間で有名なキノコは、なんとナメコなんです。
思わずやったーと声の出る獲物となりました。(ニヤリ)
スギタケの種類を同定するには、傘と柄のヌメリとささくれの状態などで判断します。

ヌメリスギタケは、傘と柄共にヌメリがあります。

美味しいキノコに出会い気を良くしたまんぷくは、更に探索を続け。。。
またまた新しいキノコを発見です。
それは、フウセンタケの仲間。。。
うーむ、この仲間は、同定が難しい。。。
柄の頂部がやや紫色でその他は、茶色の繊維状の縦線風の柄といった感じです。
フウセンタケ特有の根元が膨らんでいます。
この紫色を少し帯びたキノコなんですが。。。
フウセンタケの仲間には、結構沢山あります。
これを判断するのは、なかなか難しいように思います。
傘の雰囲気と柄の形の色からフウセンタケモドキであろうと思えた。
判断ミスした場合は、カワムラフウセンタケで落ち着いた。
この2つを区別するには、色に注目するのが、良さそうです。
ある図鑑には、古くなるとフウセンタケモドキの柄の中心の肉は、黄褐色になると言う。
半分に割ってみたところやや褐色に見えたのでフウセンタケモドキとした。



その他にもシロカノシタ、ナラタケなどを収獲して帰ってきました。

上から時計周りでフウセンタケモドキ、ヌメリスギタケ、ナラタケ、
シロカノシタ、同定出来なかったシメジの仲間

これらのキノコを調理します。
ヌメリスギタケは、本によるとナメコより旨いと書いてあるのもありました。
ナメコの仲間ですからもちろん汁の具と言う事で鍋にしました。
ナラタケとヌメリスギタケのキノコ鍋です。


ここで黒豚ちゃんをしゃぶしゃぶしちゃって食べました。
この後ビールを一口飲めば、秋の恵み最高ってって思えました。

フウセンタケモドキは、焼いて食べてみましたが。。。
普通に美味しいキノコでした。
これならまた食べようと思います。


現在、ハルシメジ、サケツバタケ、アカダマキヌガサダケ、チチタケ、ツチナメコ、
アカヤマドリ、アイタケ、アンズタケ、ベニウスタケ、ホオベニシロアシイグチ、
マツオウジ、ヤマドリタケモドキ、チチアワタケ、ナラタケモドキ、ムラサキアブラシメジ、
ツエタケ、オオキツネタケ、ヒイロガサ、ウラベニホテイシメジ、クロラッパタケ、
ヌメリスギタケ、フウセンタケモドキです。
現在22種類です。
順調に目標達成にむけ進んでおります~