さあ春のきのこが出て来る時期となりました。
昨年は、無事10種類を越えて野生のきのこを食べる事が出来ました。
今年も目標を10種類として頑張ろうと思います。
さて今の時期のターゲットですが。。。
前回探して見つからなかったアミガサダケと。。。
そろそろ収獲出来そうなハルシメジを求めて探索です。
ハルシメジは、生えていそうな辺りで直に無事発見出来ました。
雨の中の探索でしたが、人もいなかったのでのんびり探索出来ました。
ハルシメジは、シメジと名前が付いていますが。。。
イッポンシメジと言う仲間で大半の種類が毒キノコです。
まあ春に梅の下などに生えるきのこを傘表面は、薄い茶色でしょうかね。
頂点から傘の縁に向かって筋のような線が見えます。
繊維質って事ですかね。
また大きくなるとひび割れてくるようです。
傘の裏のひだは、ピンク色になります。
これが、イッポンシメジの仲間の特徴でもあります。
あっでもこれだけでイッポンシメジと判断出来ないのでご注意下さいね。
他にもピンクになるキノコもありますので。。。
このキノコは、比較的数本が一度に生えているので収獲も多くなり嬉しいものです。
まだ小さなキノコが多かった事も有り数本の収獲のみにしましたが。。。
また収獲に行きたいなと思っています。
アミガサダケは、最後に1集団を観察いたしましたが。。。
まだまだ小さい事もありそのまま置いてあります。
大きくなったら食べたいなと思っていますので。。。
その前に誰かに採られない事を願うばかりです。
ここから調理です~
ハルシメジは、きのこの本によりますと歯切れを楽しむのが良いようで。。。
だしは、それほど出ないようです。
そこでまんぷくが選択した調理は、チヂミとサンラータンメンにしました。
チヂミは、ニラとハルシメジでシンプルに作ってみました。
歯応えが特徴的でニラとの対比も楽しめてなかなか美味しかったです。
サンラータンメンは、前日に収獲したキクラゲと共に作ってみました。
こちらもさっぱりした酸味と黒胡椒のピリリとした風味が、見事にマッチしていました。
味付けは、塩味にしましたのでキノコの風味も楽しめてこちらも良いメニューでした。
そのまま素焼きにして塩胡椒で食べると少し土臭い感じの風味がありましたので。。。
その風味を感じさせないように調理するのが、良いように思います。
簡単に作るならニンニクと炒めるだけでも美味しいと思います。
また汁の具にする場合には、このキノコからのだしをあまり期待しないで。。。
中華スープや昆布だしなどを利用すると美味しいと思います。
あっそうそう。
参考までに私が作ったサンラータンメンのスープは、干し貝柱のスープと合びき肉で作った上湯と昆布だしをブレンドしました。
アミノ酸の相乗効果で旨みが爆発しておりました~
塩と黒胡椒で味付けして片栗粉でとろみを付けました。
もし収獲されたら是非チャレンジしてみて下さいね。
美味しいですよ~
キノコ狩りされない方は、市販のブナシメジやエノキなどをミックスして作っても良いですよ。
ヘルシーで良いですよ~。
そろそろ夏を前にダイエットも必要になってきましたしね。
今年のノルマ1種類クリアです。
あと9種類~
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