2012年4月6日金曜日

春の恵み~

春となりきのこの世界でも食べれるきのこが出てきているようです。
アミガサダケ。。。
うーむ、ヨーロッパでは優秀な食べれるきのこのようで。。。
フランスでは、モリーユと言うようです。
そんなきのこが発生していると聞き早速探索にやってきました。

さて入り口の芝生エリアで土筆を発見したので。。。
まずは、春の恵みと言う事で収獲しました。

さて歩き出すと早速シロキクラゲ科のコガネニカワタケ(黄色の丸い形をしたキクラゲ)を発見。
その場所から2~3m離れた場所で更に小さなタマキクラゲ(名前の通り楕円形をした透明に柄の入ったきのこ)を発見しました。
こちらは、その周辺にも多数発見されたために少し収獲しました。

いきなりの収獲で気分を良くして探索を続けると。。。
更にアラゲキクラゲ(普通のキクラゲで裏に小さな毛が生えています)、
キクラゲ(普通のキクラゲで裏に毛の無いのがアラゲキクラゲとの違い)、
ヒメキクラゲ(全体的に小さな丸い形が引っ付いて大きくなったようなきのこで黒い色です)、
コガネニカワタケ(黄色と透明な部分があるきのこ)を発見して収獲しました。
目的のアミガサタケに出会えなかったのが残念でしたが。。。
収穫に恵まれた1日となりました。
1番奥の黒いのがヒメキクラゲ、その右のオレンジ色のようなのがコガネニカワタケ、
緑の葉がふきのとう、その右横がアラゲキクラゲ、
ふきのとうの手前が土筆、その右横がタマキクラゲ、更に右がキクラゲです。

家に帰ると楽しい収穫物の調理タイムです。
土筆とふきのとうは、天麩羅にする事にしました。

キクラゲ達は、プニプニっとしたゼラチン質のような感触で。。。
タマキクラゲなどは、本に茹でてデザートなどと書かれています。

そこでまんぷくが選んだ調理は、茹でて酢の物と吸い物の具とする事にしました。
土筆やふきのとうの天麩羅とキクラゲ類の酢の物

酢の物の食べ比べ~
コガネニカワダケとタマキクラゲは、グミを柔らかくしたような感じでベストマッチの調理となりました。
ヒメキクラゲは、前者に比べると少し表面が固いようですがこちらもグミ風でした。
キクラゲは、コリッとした食感でそれぞれ楽しみながら頂けました。

吸い物の具にするとこれまた美味しくだしと共に頂くのが成功でした。

ふきのとうと土筆の天麩羅は、ほのかな苦味もあり春の息吹を感じました。
山の楽しい季節となってきましたね~

4 件のコメント:

Miwa さんのコメント...

黄色いキクラゲは私がプロフィール写真に使ってるやつと同じキノコなのかなあ。
春はキクラゲの仲間が多いですよね。近場の小高い丘にも倒木に生えてます。
まだ野外のキクラゲの仲間は食べたことがないのだけれど、おいしいんですか?
今年は食べてみようかな…。

Unknown さんのコメント...

>Miwaさん
写真からすると同じ物だと思いますよ。
類似した猛毒きのこも存在しないようなので食べるリスクも少ないと思いますよ。

そうですようね。
春は、キクラゲ多いですね。
なかなかの収獲に恵まれましたよ。

キクラゲとアラゲキクラゲは、通常中華料理などでつかわれているので想像付くと思います。
ただあれは、乾燥した品なので生の良さと言うのもありますよ。
乾燥すると香りや歯応えが良くなりますけどね。

キクラゲとアラゲキクラゲは、さっと1分くらい茹でてから炒め物やスープの具にすると良いですね。

その他のキクラゲ類は、かなりゼラチン風な感じなのでこちらもさっと2分くらい茹でて酢の物で食べてみると良いかと思います。

是非チャレンジしてみて下さいね。

けこちゃん さんのコメント...

まんぷくさんこんばんは(^^)
やっとパソコン開きました(^^;)

春になったのでまんぷくさんも始動したんですかね~(^^) 春は花粉症さえなければいい季節なんですけどね~

つくしいいですよね~家の周りでいっぱい取れてたんですけど土地開発で新興住宅が建ったのでつくしが見れなくなりました(T-T)

やっぱりてんぷらいいですね~ふきのとうとか菜の花とか苦いのをてんぷらにして塩で食べるのが好きですね(^^) 読んでたら食べたくなりました!

Unknown さんのコメント...

>けこちゃんさん
お久しぶりです。
その後体調は、如何でしょうか?

そうですよ。
春のキノコを求めて探索に出かけています。
つくしやなのはなは、天麩羅が美味しいですね。
あの苦味は、春の息吹を感じますね。
塩でさっと食べると風味がより解りますよね。